住宅リフォーム

シックハウス対策(アレルギー対策)


エアープロット
  1. エアープロット塗布
  2. 無垢材料またはF☆☆☆☆製品による内装リフォーム
  3. ホルムアルデヒド抑制剤塗布

シックハウス症候群とは

シックハウス症候群とは、住宅の新築や改装工事後に、住宅建材から室内に発生する揮発性有機物質やダニなどが原因で、体調不良または健康障害を引き起こす事を言います。

汚染される室内空気

シックハウス症候群の最も大きな原因は、建材や家具などから放散される化学物質です。
一口に化学物質と言ってもその種類は数え切れないほどあるわけですが、特に問題になっているのが建材などに含まれるVOC(=揮発性有機化合物)類。例えばホルムアルデヒドやトルエンやベンゼンやキシレンなど・・・。
これらVOCは「揮発性」というだけあって、常温でも気化し続けるため室内の新鮮な空気を汚していきます。
「化学物質による空気汚染」だけをシックハウスの原因とする向きもありますが、室内の空気汚染源はもちろん化学物質だけではありません。

その代表的なものがダニやカビです。これらがアレルギー等の原因となることは周知の通りですが、広い意味ではこれらもシックハウス症候群の原因といえます。また、それ以外にも室内空気汚染の原因にはハウスダストやタバコの煙、ストーブの煙など様々なものがあります。

シックハウス症候群の症状

・目 : 目の痛み、目がチカチカする、目のかゆみ、涙目、目の充血、目の乾燥など
・鼻 : くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻粘膜の痛み、乾燥感、臭いに敏感になる、鼻閉など
・喉 : 喉の痛み、喉粘膜の乾燥感、咳、喘息、喘鳴など
・耳 : 耳鳴りや平衡感覚の異常など
・肌 : 皮膚炎、肌荒れ、乾燥肌、かゆみ、じんましん、しっしんなど
・精神・神経 : 疲れやすい、無気力、疲れが取れない、倦怠感、睡眠障害、めまい、眠気、イライラ、
          集中力の低下、記憶力の低下、筋肉痛、動悸、息切れ、頭痛、頭がボーっとするなど
・その他 : 食欲不振、便秘、下痢、不整脈、吐き気など

シックハウス症候群と住環境


家造りの変化その1 ・・・ 住宅の高気密・高断熱化

昔の木造住宅は良い意味でも悪い意味でも隙間が多かったので、通気性がとても良く室内の空気は新鮮で汚れにくい環境にありました。
しかし、現代の住宅は省エネ対策が重視されたことで、隙間がなくなり、気密性が高められています。その上、断熱性も高められていて、とても効率よく冷暖房が効くように造られています。
つまり、夏はとても涼しく、冬はとても暖かくすることができるので、昔に比べて住みやすくなったわけです。しかしその反面、しっかり換気をしないとすぐに空気が汚れてしまうリスクも高くなったわけです。

家造りの変化その2 ・・・ 建材の高機能化・高性能化

昔ながらのいわゆる「伝統家屋」では、無垢の木材に土壁、畳や障子という具合に、木や草、土、紙などの天然素材が用いられていました。しかし、現代の住宅建材のほとんどは人工的に加工されています。つまり、材料の機能や性能を上げるために製造過程で多種類の化学物質が用いられているのです。

たとえば、強度を高めるための接着剤、燃えにくくするための難燃剤、長持ちさせるための防腐剤、防カビ剤・・・など。
また、大量生産しやすく施工性に優れた新建材や新工法も次から次へと開発されています。

このように多種多様な住まい手の要求に応えるために、様々な化学物質が用いられ高性能な建材が提供されているわけですが、用いられている化学物質の多くは人体に有害なものばかり。さらに建材だけでなく、家具などにも化学物質が多く使われています。

さて、もうお分かりだと思います。
化学物質をたくさん含んだ新建材を用いて造った建物が高気密なわけですから、しっかり換気しなければ必然的に室内の空気は化学物質で汚れてしまいます。

シックハウス症候群とライフスタイル

シックハウスの原因を考える時に最も重要なのは住環境です。
しかし、それ以外にも様々な要因が複雑に絡み合っているので、住環境だけに目を向けていては根本的な問題解決にはなりません。家自体にそれほど問題がなくても、日用生活品や食生活などのライフスタイルが原因でシックハウス症候群になってしまう場合もあるのです。

建材や家具以外でシックハウス症候群の原因となるもの

・衣類など : 衣類、布団、カーペット、カーテン、衣類のドライクリーニング剤など
・食品 : 食品添加物(化学調味料)、農薬など
・洗剤・クリーナー類 : 食器洗剤、洗濯用洗剤、漂白剤、カビ取り剤、ワックス、ガラスクリーナーなど
・殺虫剤 : 防蟻剤、家庭用殺虫剤、防虫剤、蚊取り剤など
・美用品 : 化粧品、香水、整髪料、うがい薬、ボディシャンプー、染毛剤など
・家電製品など : テレビ、パソコン、コピー機、電子レンジ、電磁調理器、ガス・石油暖房器具など
・その他日用品 : トイレ芳香剤、おもちゃ、ぬいぐるみ、防水スプレーなど

建物部材毎の問題点と対処法

建物部材 問題点 対処法
防蟻処理 基本的にはしないことが望ましい ・ベタ基礎又は防湿コンクリート打摂(地中の湿気を紡ぐ)
・基礎の通気を図る
・土台は青森ヒバ、柱は桧を採用する
構造材 集成材、構造用合板、鉄骨の防錆材等からの発散がある 桧や杉の無垢材を採用する
下地材 合板は面で接着するため接着剤の容量が多く、化学物質の発散は避けられない 杉無垢板を採用する
木工用ボンド 床材等の接着に使用。
量としては大量に使わないが、化学物質の発散がある
使わないのが望ましいが、床鳴の発生の可能性がある。
使う場合は、ニカワの接着剤やメーカーで開発した安全と言われる接着剤を確認した上で使用する。
塗料 最近は現場塗装がなくなりつつある。それでもオイルペイントやクリアラッカーを塗っているケースがある 自然塗料塗りとし、現場塗装は避ける。自然塗料はドイツで開発されている。リボスやオスモなど・・・
床材 複層フローリング、クッションフロア等は危険な材料 無垢床材を採用する
建具・造作材 ベニアやパーチクルボードに薄い板を貼ったり、塩ビシートを貼ったものも危険な材料 無垢材を採用する
内装材 エコクロスでもビニールクロスからの発散は避けられない。
接着剤は改善されても安全とは言い切れない
球藻土(割れ止めに樹脂を混入したものは論外)、シラス壁等の左官材料や無垢板が望ましい
和室 畳は化学畳が主体になっている 本藁床(有機栽培)の畳を使用。また、壁は左官仕上げ、造作材、天井材は無垢材を採用する。
押入の棚板等 シナベニアを多用するため問題である 杉無垢材を採用する
浴槽 ユニットバスからは大量の化学物質が発散する 据え付けとし、壁はタイルやヒパ等の無垢板を採用する
キッチン 面材や箱に問題がある ・オールステンレスやホーロー製品とする
・体質にもよるが、化学物質過敏症の方はホーローのユニットバス採用を薦める
洗面 化粧台 キッチンと同様、面材や箱に問題がある ホーロー製品か陶器の組み合わせとする

※科学物質過敏症の方は上記の方法でも対処出来ない場合がありますので、ご相談ください。

JIS/JAS等の材料等級

【 対策 1 】
内部仕上げの制限
内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材には面積制限をします。
【 対策 2 】
換気設備設置の義務付け
ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、家具からの発散があるため、原則として全ての建築物に機械換気設備が義務付けられています。
【 対策 3 】
天井裏などの制限
天井裏、床下、壁内、収納スペースなどから居室へのホルムアルデヒドの流入を防ぐため、次の1〜3のいずれかの措置が必要になります。
  1. 建材による措置
    天井裏などに第1種、第2種のホルムアルデヒド発散建築材料を使用しない(F☆☆☆以上とする)。
  2. 気密層、通気止めによる措置
    気密層又は通気止めを設けて天井裏などと居室とを区画する。
  3. 換気設備による措置
    換気設備を居室に加えて天井裏なども換気出来るものとする。

D.S.P コーポレーション株式会社

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